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奈良時代の包丁

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第60回正倉院展に行って来ました。

正倉院は聖武天皇没後 光明皇后が天皇の大切にしておられた品々を東大寺に献納されたのが始まりです。
毎年 沢山の宝物の中から何点か初出展のものがありますが その中に今回庖丁3丁がありました。

錆びていて 詳細はわからなかったのですが 目録には「鉄製の刃と木製黒漆塗の柄からなる庖丁で、宝庫には十本が伝わる。刃は片刃で細長い。刃部は、柄に茎を差し込んで固定されるが、それによって柄が割れるのを防ぐ為に先端に鉄輪を嵌め込み、すき間に小木片を埋め込んでいる」とありました。
刃渡りは 約24cmで 全長は40cmくらい。
見た目はたこ曳き包丁に似ていました。

この細長い包丁を見つつ これじゃスライスするか葉物野菜を切るくらいかなあ? 一体どんな物をどう調理していたんだろう? とか この形が刀になっていくんだろうか?などなど考えていたのですが それにしてもものすごい人 ヒト ひと。
まるでバーゲンセールのようでした。

正倉院に納められている宝物は 保存の状態が良いことで評価が高いです。
ですので この庖丁も現存する中では最も古い物なのでしょう。 

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