慶安初期の刀匠、一文字成宗をブランドのルーツとし、
初代田中久香が大阪の道具屋筋に店をオープンして70年近く。
堺の包丁を広めたい一心で始まった小さな小屋は、
今では2000種類以上の包丁を手にして頂ける場所となりました。
600年続く堺刃物の伝統と、
料理人たちの要望に応え続けた進化の積み重ねこそが、
堺一文字光秀の真髄です。
今なお店頭で輝く一文字成宗の作刀と、
日本食文化を支えてきた上方の料理人とともに、
これからの時代に食文化をつないで参ります。