2023.11.27

新商品 中川作 煌 白二鋼水本焼 逆丁子 先丸柳刃包丁

新商品 中川作 煌 白二鋼水本焼 逆丁子 先丸柳刃包丁
 
堺一文字光秀 煌シリーズ 水本焼包丁

堺打刃物を代表する鍛冶師、中川悟志氏による備前吉岡一文字で見られる逆丁子模様を水本焼きに取り入れた一本。

この希少な本焼包丁を取り扱うのは、西日本で「堺一文字光秀」が唯一の店でございます。
 

中川氏オリジナル考案の特徴的な波紋模様の刀身

鋭い切れ味と共に本焼きの魅力の一つである刀身に浮かぶ波紋模様。

一般的な本焼包丁の刃は波が浮かんだ波紋模様が多い中、こちらの本焼包丁は鍛冶職人である中川氏が新たに考案した、特徴的な逆丁子(さかちょうじ)の波紋が魅力です。

 

 

日本刀の波紋”逆丁子”をイメージした洗練されたデザイン

日本刀には様々な刃紋がある中で、丁子(ちょうじ)とは丁子の実が連なって見える事から名付けられた刃紋の一種です。

”逆丁子”は丁子が峰・切っ先側に傾斜して連なっているのが特徴で、鎌倉末期から南北朝期の刀剣に多く見られ代表的なもので備前吉岡一文字などがございます。

その美しく流れる波紋をイメージした刀身に仕上がっております。

 

堺打刃物 鍛冶師 中川悟志氏

中川悟志氏は堺にて白木建一氏の唯一の弟子として16年間師事し、 2021年満を持して「中川打刃物」として独立。

現在では打てる鍛冶師は世界中に片手で数えるほどしかいない水本焼き製法を受け継ぐ他、 新たな材質や製法を果敢に取り入れ、 次々と華やかさと実力を併せ持つ包丁を世に送り出しております。
 

若くして堺打刃物の歴史を背負い、 未来につなぐ存在といえます。




 

高級感ある黒檀柄・希少価値の高い神代楡柄

高級感があり、美しい漆黒色の黒檀柄は、硬くて水にも強く、和包丁の定番の柄です。

もうひとつの神代楡柄(じんだいにれ)は、数百年間火山灰の中に埋もれていた楡(にれ)の木を使用しています。楡は石灰が混入した水が浸透し、化学的に発色した木材で高級家具などに使用されています。
 

美しい刀身に、希少価値の高い柄を合わせた水本焼包丁でございます。




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