職人の目線 煌シリーズ 仕上げ砥石#4000について
研ぎ師おすすめの万能の仕上げ砥石の「煌シリーズ 仕上げ砥石#4000」をご紹介します。
世の中にはほんとにいろいろな砥石が存在します。
当社の研ぎ場にも販売している以上の種類の砥石を置いています。
それを包丁の種類や鋼材によって、もしくはその時の気分のよって使い分けて研いでいます。
ただ仕上げ砥石の中でほぼ毎回使う仕上げ砥石が砥石が有ります。
それが「煌 仕上げ砥石#4000」です。

万能な仕上げ砥石です。
いろいろな仕上げ砥石を使っていますが、非常に万能に近い仕上げ砥石だと思います。
弾力は有りますが、ソフトで滑らかな研ぎ味で、ほどよく研磨力を感じるのに番手以上に細かく仕上がります。
この仕上げ砥石ひとつだけでもかなり細かく仕上げることが出来ます。

これがこの砥石を当てた状態の包丁です。(その前に荒砥・中砥石を当てています)
多少の傷は残りますが、この段階でもかなり鏡面に近くまで仕上がります。
特に全鋼の洋包丁にはすごく相性がいいように感じます。
前との砥石のつながりにもよりますけど、特にステンレスの洋包丁を研ぐと結構綺麗な鏡面仕上げになります。

弾力はありますが、非常に滑らかな研ぎ味です。
研いだ感じですが、ソフトな感触がありますが結構弾力もありますので正にレジノイド系っぽい研ぎ味だと思います。
この弾力のお陰かもしれませんが、研ぐ包丁によっては番手以上に細かく感じるときもあります。
研ぎ汁はそれほど多く出ませんし、研ぎ汁自体が水に粒子が溶けやすいのかサラサラしてる感じです。
その研ぎ汁をうまく利用して、鋼を上手く磨けたら和包丁なら綺麗な霞研ぎが出来ると思います。
まとめ
仕上げ砥石として非常にバランスが良く、いろいろな包丁に使える万能の砥石だと思います。
砥石の硬さや弾力が程よいので、研ぎ初心者にも扱いやすくおすすめです。
この砥石を仕上げ研ぎに入れてもらって、さらに細かい仕上げへと進んでもらいましたら研ぎ傷が完全に取れた綺麗な鏡面研ぎになると思います。