二つの伝統技術が織りなす日本の逸品。
打刃物と漆塗り、日本が世界に誇る伝統技術のコラボレーション。
共に古くから現在にかけて受け継がれた二つの伝統技術を利用して造り上げた見た目にも美しい包丁です。
ただ道具として使うのではなく、使う人にも見る人にも特別な満足感を与えてくれる、そんな思いを目指してこの包丁は生まれました。
カウンターなど人前で包丁を使う場合などで演出のひとつとして使ってみてはいかがでしょうか。
二つの伝統技術が織りなす日本の逸品。
打刃物と漆塗り、日本が世界に誇る伝統技術のコラボレーション。
共に古くから現在にかけて受け継がれた二つの伝統技術を利用して造り上げた見た目にも美しい包丁です。
ただ道具として使うのではなく、使う人にも見る人にも特別な満足感を与えてくれる、そんな思いを目指してこの包丁は生まれました。
カウンターなど人前で包丁を使う場合などで演出のひとつとして使ってみてはいかがでしょうか。
黒漆の中の朱が華やかな印象を与えます。
黒と赤のコントラストが高級感を演出してくれます。
まずは八角柄の全体に生漆を擦るように薄く塗り上げて、木目を綺麗に浮かび上がらせて、そこから二面に黒呂塗を施します。
赤呂塗は朱漆を幾重にも塗り重ね、研ぎ上げを繰り返すことで鏡のような光沢をもった漆面が高級感のある仕上がりになっております。
黒漆の深い塗の中に赤の朱色が華やかな印象を与えてくれます。
また漆は水に強く通常の木柄よりも傷みににくくなっております。
素材、鍛造、焼き入れ、刃付け考えられる最高の製法を施した堺一文字光秀の神髄。
白一鋼は刀剣に使用されている玉鋼に最も近い鋼で、高炭素で不純物が少ない刃物にとって理想的な鋼材です。
それ故に火造りの工程での熱処理が非常に難しく堺でもこれを鍛造出来る職人は限られています。
堺一文字光秀では最高の職人の火造りにより、白一鋼の最大の特徴である鋭い刃の切れ味を実現し、優れた鍛造技術による粘りのある刃で長切れする刃持ちの良い刃でありながら研ぎ易い刃に仕上げました。
切れ味にこだわり続けた堺一文字光秀の真髄が詰まった包丁です。
熟練の職人技で名前を刻ませていただきます。
包丁をお買い上げいただいたお客様にご希望の方のみ無料で名前を入れるサービスをさせていただいております。
熟練の職人がタガネと金槌を使用して一本ずつ手作業で名前を刻んでいきます。
自分だけのオリジナルの包丁に、または大切な人への贈り物に名前を刻んでいきませんか。
これから大切に使っていく大事な道具だからこそ自分の名前をいれることにより愛着の出る特別なものになっていくと思います。
品番 | 実寸刃渡り(mm) | 全長(mm) | 総重量(g) |
---|---|---|---|
1kts1-270 | 260 | 450 | 160 |
1kts1-300 | 290 | 450 | 160 |
刃 | 鋼材 | 柄 |
---|---|---|
![]() 片刃 |
白一鋼 |
![]() 赤呂柄 |
商品概要
■ 鋼材 ■白一鋼は、定番の刃物鋼も白二鋼の炭素量を増やしより硬度を上げた鋼材です。
不純物の少ない白鋼は切れ味に優れ、研ぎ直しもしやすい鋼材ですが、白一鋼はその特性を生かしつつ高硬度により刃持ちの良さも向上した包丁として理想的な鋼材です。
最高の切れ味を求めている方に一番おすすめする包丁です。
白一鋼は安来鋼の中でも扱いが特に難しく、制作するのに高度な技術が要求されますが、熟練した職人が鍛造焼入れから刃付けまで手間をかけて造っています。
炭素鋼なので非常に鋭い刃が付きますので切れ味は良いですが、水分や塩分がついたままですとサビます。
仕上げの際にさらに一手間かけ鏡面研ぎに仕上げています。
■ 用途 ■
柳刃包丁は主に刺身を切るための包丁です。
もともとは関西で刺身包丁として使われていた包丁で、菖蒲の刃に形が似ていることから正夫(しょうぶ)と呼ばれることも有る和包丁を代表する包丁です。
刺身は引き切りで一気に切るため、刃渡りが長く、細身で、刃が薄く鋭いので切れ口がきれいに切れます。
刺身を切る以外にも皮を引いたりすることにも使用されます。
プロの方は300mm前後の長い柳刃包丁を使われます。
家庭用は210mm前後の柳刃包丁が人気です。
先丸とは、刀身の切先を反らせた現代的なたこ曳きで柳刃包丁に近い用途で使用できます。
赤呂柄とは、全体に漆を塗り一面のみ上から朱塗りを施し高級感を演出しました。
上部は中子のまわりに真鍮をいれ補強しています。朴材の柄と比べて水に強く壊れにくくなっております。
光沢部分が見た目にも美しく上品な仕上がりの柄の作りになっております。