ビドリファイド製法とは
アルミナ系やアランダム系の研磨材とビトリファイドの結合剤を混ぜ成型し、高温(1200℃程度)で焼き上げて作られます。
研磨力が大変高く、研磨力が必要とされる荒砥石から中砥石によく用いられる製法で滑らかさが必要な仕上げ砥石にはあまり用いられません。
結合剤が焼き切れた箇所に気泡が出来るので、目詰まりが起こりにくく安定して研いでいける砥石です。
ビドリファイド製法とは
アルミナ系やアランダム系の研磨材とビトリファイドの結合剤を混ぜ成型し、高温(1200℃程度)で焼き上げて作られます。
研磨力が大変高く、研磨力が必要とされる荒砥石から中砥石によく用いられる製法で滑らかさが必要な仕上げ砥石にはあまり用いられません。
結合剤が焼き切れた箇所に気泡が出来るので、目詰まりが起こりにくく安定して研いでいける砥石です。
研ぎ職人からのアドバイス
荒砥石の中では比較的細かめの番手の砥石になり荒砥した研ぎ傷を取りやすいです。
かなり柔らかい砥石で研ぎ汁がたくさん出る上で、その研ぎ汁が地金をいい感じに霞ませてくれるのが和包丁に合っています。
その反面柔らかい砥石なので砥石減りが早くこまめに面直しが必要です。
水を良く吸うのでしっかりと砥石に水を含ませてから研いでください。
こちらに合わせてお使いいただきたい砥石
ツバ印 PA荒砥石 #220 → ツバ印 中荒砥 #400 → 煌シリーズ 中砥石 #1000 → 煌シリーズ 仕上げ砥石 #8000
こちらをお勧めします。
商品概要
サイズ 80×205×35mm粒子 #400
製法 ビドリファイド製法