今日は「なにを作ろう」と胸が弾む日もあれば、正直ちょっと気が重い日もあります。
そんな日々の台所で、いつもそっと寄り添ってくれるのが包丁です。
このコラム〈包丁日和〉では、家でごはん担当の堺一文字光秀スタッフ・マホが、道具の選び方や使い方、そして気負わず続けられるお手入れのコツをお届けします。
今日のごはん作りが、少しでも愛おしい時間になりますように。
どうぞ、ゆるりとお読みください。
今日は「なにを作ろう」と胸が弾む日もあれば、正直ちょっと気が重い日もあります。
そんな日々の台所で、いつもそっと寄り添ってくれるのが包丁です。
このコラム〈包丁日和〉では、家でごはん担当の堺一文字光秀スタッフ・マホが、道具の選び方や使い方、そして気負わず続けられるお手入れのコツをお届けします。
今日のごはん作りが、少しでも愛おしい時間になりますように。
どうぞ、ゆるりとお読みください。
お弁当作りや夕食の下ごしらえなど慌ただしい朝、気づけばいつも「これ」を手にしています。
それは小さくて、なんでもこなしてくれるペティナイフ。わが家の台所でいちばん出番が多いのは、この「小さな相棒」なのです。
「ペティナイフって、果物の皮をむくためのものじゃないの?」
そんなふうに思っている方にこそ、ぜひ知ってほしい。実はペティナイフって毎日のあらゆるシーンで頼りになるんです。
丸いもの、小さいもの
・ミニトマトをきれいに半分にする
・ウインナーに細かな切れ目を入れる
・朝食のフルーツをサッとひと口大に
・ピーマンをサクサク刻む
・お弁当の玉子焼きをきれいに切り分ける
パパッと、必要なぶんだけ
・お味噌汁に散らすネギ
・にんにく一欠みじん切り
・大葉やみょうが、ちょっとの薬味
細かな下ごしらえも、思いのまま
・ささみの筋取り
・お肉の余分な脂身をお掃除
・いわしなどの小魚をさっとさばく
ペティナイフが一本あれば、毎日のごはん作りの大半がこなせてしまうほどです。
ちょっと切りたいだけの時に、大きな包丁を使うのは少し億劫ですよね。
ペティナイフはフランス語の「小さい(petit)」が語源の通り、刃渡り12〜15cmほどの、手のひらにすっぽり収まるかわいらしいサイズ。
「よし、料理をするぞ」という気負いを、ふっと無くしてくれる軽やかさがあります。
さらに、うれしいのは料理中だけではありません。お皿と同じような気軽さでサッと洗えて、わずかなすき間にもすっきりと収まります。
「使うとき」だけでなく、「片付けるとき」まで。
ちょっとお疲れ気味な夜の洗い物。そんな時間にも、この小ささが味方になってくれます。
もしこれからペティナイフをキッチンに迎えるなら、どんなものを選べばいいでしょう?
選ぶときの3つのポイントをご紹介します。
①サイズ
ペティナイフにはいくつか大きさがありますが、おすすめは「12cm」か「15cm」。
果物の皮むきや小さな食材を切り分ける作業が多いなら、コンパクトな12cmがすっと馴染みます。
お肉やお魚のちょっとしたカットまで幅広く使いたいなら、少し長めの15cmが重宝しますよ。
②お手入れのしやすさ
使ったあとにサッと洗って、気軽に乾かしたいなら「ステンレス製」がおすすめ。
サビに強く、現代のキッチンで一番扱いやすい素材です。
もしも「トマトがすーっと切れる感動を味わいたい!」という方は、ハガネ(鋼)の包丁も。
使うたびに水気を拭き取る手間はありますが、研いで使い込むほどに、包丁への愛着が深まります。
③柄(ハンドル)の持ち心地
包丁を使うとき、手に触れるのが「柄」の部分。
ぬくもりのある佇まいが好きな方は、「木柄」を。水に強くて傷みにくく、程よい重みを求めるなら「樹脂や合板の柄」を。
どちらも違った良さがあるからこそ、「持ちやすい、好きだな」というあなたの直感を大切にしてみてください。
お気軽にご相談ください
私たちのオンラインショップで、あなただけの一本を探してみてくださいね。
ご質問があればチャットでお問い合わせください。一緒に選ぶお手伝いをします。