私たちの研ぎは、ただ単に切れ味を蘇らせるだけではありません。
熟練の職人が一本一本の包丁と真摯に向き合い、心を込めて研ぎ上げることで、包丁は愛着が湧く道具へと育っていきます。
その包丁は使い手に寄り添う「相棒」となり、一生ものになるだけでなく、世代を超えて受け継がれる道具となるようサポートさせていただきます。
私たちの研ぎは、ただ単に切れ味を蘇らせるだけではありません。
熟練の職人が一本一本の包丁と真摯に向き合い、心を込めて研ぎ上げることで、包丁は愛着が湧く道具へと育っていきます。
その包丁は使い手に寄り添う「相棒」となり、一生ものになるだけでなく、世代を超えて受け継がれる道具となるようサポートさせていただきます。
研ぐと言っても、種類、サイズ、鋼材そして刃の状態が全て異なりますので、私たちはまず状態を見極めるところから研ぎを始めます。
そしてそれに合った砥石を厳選し、使い手にあった研ぎ方で仕上げていきます。
荒砥石で厚みと形を調整し、中砥石から仕上げ砥石を数種類使用しながらどんどん切れ味を鋭くしていきます。
この砥石による手研ぎが切れ味の決め手になり、機械研ぎでは出すことの出来ない使い手に合った研ぎこそが私たちのこだわりです。
研ぎ師が包丁の状態を目と手で見極め、それに合った砥石を使い分け、使い手に合った研ぎ方で仕上げていきます。
そのため私たちは機械研ぎに出来ない手研ぎによる切れ味にこだわっています。
一般的には刃先のみを研いで切れ味を戻す場合が多いですが、私たちは刃の厚みを薄く研ぎ抜くことで切れ味を最大限に発揮することが出来る肉抜きにこだわっております。
荒砥石から#10000を超える仕上げ砥石まで砥石を数種類使用して研ぎ跡がピカピカに光るまで磨き上げることで、より滑らかな切れ味になる超仕上げ研ぎにこだわっております。
研ぎを依頼する前に自分でチャレンジしてみたい。
そのような方に、それぞれの種類ごとに包丁の研ぎ方を解説させていただいております。
こちらを参考にチャレンジしてみてください。
経年劣化によるひび割れ、または使用し続けることによる摩耗。
長年使い続けていきますと、刃だけでなく柄も同じように傷んできます。
そして知らず知らずの内に柄がボロボロに朽ちてしまい、刃は綺麗でまだまだ使えるのに使用不可能になる場合がございますので、お早目の交換をお勧めします。
和包丁は中子を柄に差し込みだけのシンプルな作りなっています。
柄は天然木材のため経年劣化でひび割れすることが多いです。
ひび割れから中に水が中子が錆びることがありますので、ひび割れが発生した段階で早急に柄交換をしていただくことをおすすめします。
洋包丁は中子を木材で挟んで鋲止めするため和包丁よりは耐久性が高いです。
ですが、中子と木材の継ぎ目の箇所から水気が入り錆びる可能性があります。
その前に柄交換をすることをおすすめします。
洋包丁の柄交換は中子の状態によって修理見積りが異なります。
中子の損傷が激しい場合は修理不可能で返却することもあるため事前に画像で確認の上、修理の可否とお見積りをお返事致します。
はい、修理可能です。
まず刃こぼれがしている箇所がなくなるまで削り出して、再度刃付けし直しますので刃幅が狭くなります。
はい、直せます。
ですが表面の錆びは取ることが出来ますが、刃の中にまで浸透したものは直すことが出来ません。
また錆びを取った跡は残りますのでご了承くださいませ。
和包丁、洋包丁問わず中子の状態を確認した上で、溶接して柄を付け直し出来る状態まで直せるようでしたら修理できます。
はい、弊社以外のブランドの包丁でも修理承っております。
ですが、本焼きなどの特殊な包丁はお断りする場合もあります。
研ぎサービス券は無期限ですので、いつでも使用可能です。
はい、下記の大阪本店でも修理受付しております。
542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前14-8 こちらの住所に店舗がございます。
●もう少し詳しく修理ついて知りたい。
●説明している内容が分からない
など、お気軽にご相談ください。
☎ 06‐6633‐9393
受付時間:10:00~18:00(土日祝を除く)
●直接店舗に持ち込みたい
●いろいろ相談したいことがある
そのような方は弊社店舗で様々な包丁をもとに、包丁のプロが自分に合った包丁選びのサポートをいたします。
※店舗は大阪本店のみとなっております。
堺一文字光秀 本店
〒542‐0075
大阪府大阪市中央区難波千日前14-8