包丁研ぎ・修理サービス

切れ味を育て世代を超える包丁に

私たちの研ぎは、ただ単に切れ味を蘇らせるだけではありません。

熟練の職人が一本一本の包丁と真摯に向き合い、心を込めて研ぎ上げることで、包丁は愛着が湧く道具へと育っていきます。

その包丁は使い手に寄り添う「相棒」となり、一生ものになるだけでなく、世代を超えて受け継がれる道具となるようサポートさせていただきます。

 

修理受付の流れ

修理申込み

支払い確認

修理品発送

検品・修理

修理品返送

包丁研ぎ直し

研ぎ師によるプロの切れ味を

全く切れなくなった包丁、刃こぼれした包丁。
そのような包丁でもプロの研ぎ師が
手研ぎで鋭く研ぎ直しさせていただきます。

研ぎ直し価格一覧


研ぐと言っても、種類、サイズ、鋼材そして刃の状態が全て異なりますので、私たちはまず状態を見極めるところから研ぎを始めます。

そしてそれに合った砥石を厳選し、使い手にあった研ぎ方で仕上げていきます。

荒砥石で厚みと形を調整し、中砥石から仕上げ砥石を数種類使用しながらどんどん切れ味を鋭くしていきます。

この砥石による手研ぎが切れ味の決め手になり、機械研ぎでは出すことの出来ない使い手に合った研ぎこそが私たちのこだわりです。

 

私たちの研ぎのこだわり

砥石を使用した「手研ぎ」のこだわり


研ぎ師が包丁の状態を目と手で見極め、それに合った砥石を使い分け、使い手に合った研ぎ方で仕上げていきます。
そのため私たちは機械研ぎに出来ない手研ぎによる切れ味にこだわっています。

 

切れ味をより鋭くする「薄さ」へのこだわり


一般的には刃先のみを研いで切れ味を戻す場合が多いですが、私たちは刃の厚みを薄く研ぎ抜くことで切れ味を最大限に発揮することが出来る肉抜きにこだわっております。


「超仕上げ」にこだわり滑らかな切れ味に


荒砥石から#10000を超える仕上げ砥石まで砥石を数種類使用して研ぎ跡がピカピカに光るまで磨き上げることで、より滑らかな切れ味になる超仕上げ研ぎにこだわっております。


包丁研ぎ直し価格表

出刃包丁

出刃包丁・相出刃包丁はこちら  

1,980円~

刺身包丁

柳刃・切付柳刃・先丸たこ引きはこちら

1,650円~

薄刃包丁  

薄刃包丁・舟行包丁はこちら 

1,780円~

ふぐ引き包丁

ふぐ引き・たこ引きはこちら

2,900円~

ハモ骨切包丁

4,070円~

身卸出刃包丁

2,500円~

切付包丁

3,410円~

ケンムキ包丁

3,030円~

大阪型うなぎ裂き

1,810円~

江戸型うなぎ裂き

3,080円~

麺切包丁

4,070円~

アジ切包丁

1,320円~

牛刀

1,760円~

三徳・菜切

1,760円~

筋引き

1,760円~

ペティナイフ

1,390円~

骨スキ

1,980円~

ガラスキ

2,990円~

洋出刃

2,740円~

中華包丁

3,630円~

包丁の研ぎ方

研ぎを依頼する前に自分でチャレンジしてみたい。

そのような方に、それぞれの種類ごとに包丁の研ぎ方を解説させていただいております。

こちらを参考にチャレンジしてみてください。 

包丁柄交換

新しく生まれ変わる包丁に

長年使い続けていきますと、刃だけでなく柄も同じように傷んできます。
使用不可能になる前にお早目に交換しましょう。

柄交換価格一覧

経年劣化によるひび割れ、または使用し続けることによる摩耗。

長年使い続けていきますと、刃だけでなく柄も同じように傷んできます。

そして知らず知らずの内に柄がボロボロに朽ちてしまい、刃は綺麗でまだまだ使えるのに使用不可能になる場合がございますので、お早目の交換をお勧めします。

 

包丁柄交換価格表

和包丁は中子を柄に差し込みだけのシンプルな作りなっています。

柄は天然木材のため経年劣化でひび割れすることが多いです。
ひび割れから中に水が中子が錆びることがありますので、ひび割れが発生した段階で早急に柄交換をしていただくことをおすすめします。

柄の種類

朴材丸柄プラスチック巻

和包丁の柄の中では一番安価になっており、柔らかい朴材を使用しているため劣化しやすいですが握りやすい柄になっております。

朴材丸柄水牛巻

和包丁の定番の柄で、口輪部分を水牛の角を使用しており、同じ朴材でもプラスチック巻より心材を使っているため丈夫です。

朴材八角柄

同じ朴材を使用していますが、丸柄と違い八角にしており高級感が高まる上、握りやすい柄になっております。

赤一位八角柄

赤一位材は朴材と比べ硬く油分を豊富に含んでいることから耐久性が高く長持ちする柄です。

黒檀八角柄

最高級の黒檀材で、硬く耐久性、防水性に優れており重厚な黒い褐色で高級感のある柄になります。

出刃包丁

出刃包丁・相出刃包丁はこちら  

1,590円~

刺身包丁

柳刃・切付柳刃・先丸たこ引きはこちら

1,550円~

薄刃包丁  

薄刃包丁・舟行包丁はこちら 

1,780円~

ふぐ引き包丁

ふぐ引き・たこ引きはこちら

4,150円~

ハモ骨切包丁

4,700円~

身卸出刃包丁

2,090円~

切付包丁

4,600円~

江戸型うなぎ裂き

4,320円~

洋包丁は中子を木材で挟んで鋲止めするため和包丁よりは耐久性が高いです
ですが、中子と木材の継ぎ目の箇所から水気が入り錆びる可能性があります。

その前に柄交換をすることをおすすめします。

交換可能か確認の上お見積りします。

洋包丁の柄交換は中子の状態によって修理見積りが異なります。

中子の損傷が激しい場合は修理不可能で返却することもあるため事前に画像で確認の上、修理の可否とお見積りをお返事致します。

 

包丁修理のよくある質問

Q.刃が大きく欠けてしまいました直せますか?

はい、修理可能です。

まず刃こぼれがしている箇所がなくなるまで削り出して、再度刃付けし直しますので刃幅が狭くなります。

Q.錆びは直せますか?

はい、直せます。

ですが表面の錆びは取ることが出来ますが、刃の中にまで浸透したものは直すことが出来ません。

また錆びを取った跡は残りますのでご了承くださいませ。

Q.柄が折れてしまいましたが直せますか?

和包丁、洋包丁問わず中子の状態を確認した上で、溶接して柄を付け直し出来る状態まで直せるようでしたら修理できます。

Q.他社製品の包丁でも修理してくれますか?

はい、弊社以外のブランドの包丁でも修理承っております。

ですが、本焼きなどの特殊な包丁はお断りする場合もあります。

Q.研ぎサービス券はいつまで使用できますか?

研ぎサービス券は無期限ですので、いつでも使用可能です。

店舗でも修理受付はしていますか?

はい、下記の大阪本店でも修理受付しております。

542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前14-8 こちらの住所に店舗がございます。

メール・電話で相談したい

●もう少し詳しく修理ついて知りたい。
●説明している内容が分からない

など、お気軽にご相談ください。

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06‐6633‐9393
受付時間:10:00~18:00(土日祝を除く)

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●直接店舗に持ち込みたい
●いろいろ相談したいことがある

そのような方は弊社店舗で様々な包丁をもとに、包丁のプロが自分に合った包丁選びのサポートをいたします。
※店舗は大阪本店のみとなっております。

堺一文字光秀 本店
〒542‐0075
大阪府大阪市中央区難波千日前14-8